前回の続きです。
処方された抗ウイルス薬を7日間、飲みました。帯状疱疹の
抗ウイルス薬は、保険が効いても なかなかな金額 (はっきりは
わからないですが、7日分で4~5,000円位すると思います) で、
1週間以上は飲めない薬でよかったです。そして、帯状疱疹に
なって一番しんどかったのが頭痛で、電流が走るような痛みが
続き、終わりのみえない電流ビリビリ罰ゲームを受けている
感覚でした。鎮痛剤が切れると痛みだすの繰り返しで、頭痛が
おきて2週間程は、飲む限度が1日3回迄の鎮痛剤を、その回数分
飲む日々でした。
2週間過ぎるか過ぎないかの頃、ようやく鎮痛剤頼みの頭痛が
マシになってきて、それより弱い鎮痛剤に変える事が出来ました。
頭痛に終息の兆しが出てきたのは良かったのですが、今度は、
痛過ぎてそれまであまり意識せずにいた、左目のひどい充血と
おでこの発疹が気になり始めました。顔の上部なので、マスク
で隠す訳にもいかず、ニット帽を深めにかぶったり、前髪で
なるべく隠れるようにして過ごすようになりました。こういう
経験をすると、身体に気になる傷やあざがある人の事を ふと
思ったりしました。自らが経験しないと、気が付かなかったり、
深く考えない事って、色々とあるんだろうなあと、改めて痛感
しました。また長くなってきましたので、今回はここまでにします。
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