2024.03.23 11:00帯状疱疹 闘病記 ③ 前回の続きです。 ひどい頭痛が落ち着き出した頃、本格的に顔面の治療に入り、顔の発疹にはステロイドの軟膏、目の赤みには これまたステロイドの目薬をつけ始めました。ステロイドは、一般的に悪い印象がついていて、特に、自然派生活を送っている方には、敬遠される薬です。自分もステロイドに良い印象はありませんが、何事も実際に経験してみないとわからないので、長くは使いたくないなあと思いながら、軟膏と目薬をつける日々を過ごしました。 軟膏は、使い始めて2週間程で、塗らなくてもよくなったのですが、目の赤みは全く改善が見られず、違う目薬を2種類( 角膜創傷治癒と抗菌 )処方されました。そういう訳で、ステロイドを使用する状態はとりあえず終わり、その2種類の目薬に...
2024.03.08 10:30帯状疱疹 闘病記 ② 前回の続きです。 処方された抗ウイルス薬を7日間、飲みました。帯状疱疹の抗ウイルス薬は、保険が効いても なかなかな金額 (はっきりはわからないですが、7日分で4~5,000円位すると思います) で、1週間以上は飲めない薬でよかったです。そして、帯状疱疹になって一番しんどかったのが頭痛で、電流が走るような痛みが続き、終わりのみえない電流ビリビリ罰ゲームを受けている感覚でした。鎮痛剤が切れると痛みだすの繰り返しで、頭痛がおきて2週間程は、飲む限度が1日3回迄の鎮痛剤を、その回数分飲む日々でした。 2週間過ぎるか過ぎないかの頃、ようやく鎮痛剤頼みの頭痛がマシになってきて、それより弱い鎮痛剤に変える事が出来ました。頭痛に終息の兆しが出てきたのは良かったので...