帯状疱疹 闘病記 ③

 前回の続きです。


 ひどい頭痛が落ち着き出した頃、本格的に顔面の治療に入り、

顔の発疹にはステロイドの軟膏、目の赤みには これまたステロイド

の目薬をつけ始めました。ステロイドは、一般的に悪い印象がついて

いて、特に、自然派生活を送っている方には、敬遠される薬です。

自分もステロイドに良い印象はありませんが、何事も実際に経験して

みないとわからないので、長くは使いたくないなあと思いながら、

軟膏と目薬をつける日々を過ごしました。


  軟膏は、使い始めて2週間程で、塗らなくてもよくなったのですが、

目の赤みは全く改善が見られず、違う目薬を2種類( 角膜創傷治癒と

抗菌 )処方されました。そういう訳で、ステロイドを使用する状態は

とりあえず終わり、その2種類の目薬に変更することになりました。


 目薬が変わったものの、目の赤みは相変わらずでした。帯状疱疹を

発症した初期の頃に起きていた、視界に蛾がひらひら飛ぶような現象

とぽろぽろ涙が出る症状は、弱まっていたのですが、目の充血の状況

に少しも進展がなく、結局は、紹介状を持って総合病院の眼科を受診

することになってしまいました。またまた長くなってしまいました

ので、今回はここまでにします。


 

食べて健康、ほぐして健康

食(たかされ健康食)と施術(脱力ソロジー)の2本柱で、日々の疲れを癒し、心身の健康を整える事を目的にしたサロンです。女性専用の適食カウンセリングと施術を中心に、講座やワークショップ、レシピ&エッセイの作成等を地味に地道に行っています。食に関しては、マクロビオティック・薬膳・アーユルヴェーダ等の東洋の健康法を、施術に関しては、英国式リフレクソロジーやアーユルヴェーダ等の技術を取り入れています。

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