前回の続きです。
ひどい頭痛が落ち着き出した頃、本格的に顔面の治療に入り、
顔の発疹にはステロイドの軟膏、目の赤みには これまたステロイド
の目薬をつけ始めました。ステロイドは、一般的に悪い印象がついて
いて、特に、自然派生活を送っている方には、敬遠される薬です。
自分もステロイドに良い印象はありませんが、何事も実際に経験して
みないとわからないので、長くは使いたくないなあと思いながら、
軟膏と目薬をつける日々を過ごしました。
軟膏は、使い始めて2週間程で、塗らなくてもよくなったのですが、
目の赤みは全く改善が見られず、違う目薬を2種類( 角膜創傷治癒と
抗菌 )処方されました。そういう訳で、ステロイドを使用する状態は
とりあえず終わり、その2種類の目薬に変更することになりました。
目薬が変わったものの、目の赤みは相変わらずでした。帯状疱疹を
発症した初期の頃に起きていた、視界に蛾がひらひら飛ぶような現象
とぽろぽろ涙が出る症状は、弱まっていたのですが、目の充血の状況
に少しも進展がなく、結局は、紹介状を持って総合病院の眼科を受診
することになってしまいました。またまた長くなってしまいました
ので、今回はここまでにします。
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