十五夜と十三夜のお供え物は違う

 ようやく、秋らしくなってきました。

そこで今回は、中秋の名月の話題です。


 中秋の名月には、十五夜と十三夜があり、

前者は、旧暦の8月15日で、後者は、旧暦の9月13日

にあたります。それらを今年の日付に当てはめると、

十五夜が9月29日(金)で、十三夜が10月27日(金)になります。



 中秋の名月は、今年の収穫に感謝し、五穀豊穣を願う行事

ですが、十五夜と十三夜は、ひと月のズレがあるからか、

正確に言うと、お供え物が違っています。どう違うのかは、

その2つの別名に表れていて、前者は「芋名月」、後者は

「栗名月」とも呼ばれます。興味ある方は、お月見のお供え物

を上記の通りに変えてみて下さい。お月さんも、喜ぶかも

しれません。因みに、今年の十五夜は、満月と重なっています。


 やっと月を眺めていられる様な気候になったので、

29日はしっかりと月を愛でようと思います。ですが、

くれぐれも蚊には、ご注意下さい。




 

食べて健康、ほぐして健康

食(たかされ健康食)と施術(脱力ソロジー)の2本柱で、日々の疲れを癒し、心身の健康を整える事を目的にしたサロンです。女性専用の適食カウンセリングと施術を中心に、講座やワークショップ、レシピ&エッセイの作成等を地味に地道に行っています。食に関しては、マクロビオティック・薬膳・アーユルヴェーダ等の東洋の健康法を、施術に関しては、英国式リフレクソロジーやアーユルヴェーダ等の技術を取り入れています。

0コメント

  • 1000 / 1000