最近、乳ガン患者が17年間で倍以上に増えたというニュースが
報じられました。乳がんは、今や、女性がかかるガンの第1位で、
近年、急激に増加している病気になっています。
その増加の理由としてよく上げられているのは、晩婚化や未婚化
による女性の出産回数の減少、及び母乳育児離れと、食事の欧米化です。
でも自分は、その他にも一つ、大きな要因があると思っています。
それは、卵と乳製品の過食です。自然食の世界では、その2つは、
男女共に、食べ過ぎると性器に悪影響を及ぼすと言われています。
因みに、現在の男性がかかるガンの第一位は、前立腺ガンです。
卵や乳製品を適度な量食べるのは、構わないのですが、今は、
自身で節制しないと、それらをふんだんに使い過ぎる商品が巷に
あふれています。酢飯より量が多い位の卵焼きを巻いた海苔巻きに、
チーズましましメニュー、板の様なバターを挟んだどら焼きや
あんフランス、卵たっぷりのホットケーキの上に幾重にも巻き上げ
られた生クリーム等等、枚挙にいとまがありません。
おいしくてつい…と誘惑に負けてしまう人も多いのでしょうが、
そのような物を日常的に食べるのは、やはり、のちのちに大きな
ツケを回すことに繋がりかねない気がします。
人間の食欲は、天井知らずという事なんでしょうが、乳ガンが
急増しているという現状を考えると、食べ方を見直す必要がある
のかもしれません。
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