乳酸菌だのビフィズス菌だの、GABAだのプロテインだのと、
最近のチョコレートは、サプリメントなんだろうかと思う位、
すっかり健康的なお菓子になってしまいました。
なので、チョコレートを食べていたら健康になれるのではないか
と思っている人も少なくないのかもしれませんが、
やはりチョコレートは甘いお菓子であって、食べ過ぎたら弊害
があります。そこで今回は、その弊害について2点取り上げます。
まず1つ目は、チョコレートには “油” が多く含まれているという事です。
それは、チョコレートを食べ過ぎると、油の摂り過ぎになる事を意味します。
しかも、チョコレートの油分は、カカオバターと呼ばれる物なのですが、
純粋に油分がカカオバターのみで作られているチョコレートは少ないです。
多くの製品には、カカオバター以外の植物油脂が使われています。
そして、その植物油脂には、身体に悪いことで知られているトランス脂肪酸
が含まれている物もあるのです。
油の摂り過ぎが身体に悪いことは、常識中の常識なので、
大げさでも、チョコレート = 油
という感覚は、もっておいた方が良いように思います。
続きは、次回に致します。
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