お茶にも色々あるけれど…

 もうすぐ “ 夏も近づく八十八夜 ” の時期です。

立春から数えて八十八日目で、ゴールデンウィークの終わり頃

を指し、新茶が出回る時期でもあります。そこで今回は、

世界中の人に親しまれている “お茶” についてお話します。

 

 何かしらの錠剤や粉末や飲み物等、数々の健康食品に

あふれている昨今ですが、継続して摂取するのに妥当だと

個人的に考えているのは、お茶です。

 

 スーパーやドラッグストアに行くと、そんなものまで

お茶になるのかと思う位、ありとあらゆるお茶があります。

珍しいところだと、玉ねぎの皮茶、南瓜の種茶、菊芋茶、

ヤーコン茶等、本当に色々あります。これだけ多種多様だと、

何か、自分の体調に合ったものがありそうな気がします。

ネット等で調べて、気になったお茶を飲み続けてみたら、

いつのまにか、不調が軽くなっている事もあるかもしれません。

玉ねぎの皮とか南瓜の種だと、自宅で手軽に作れて、

続けやすそうな感じがします。

 

 ただ、お茶といっても、材料が素朴なものはいいけれど、

人工的な栄養素や添加物が入った栄養ドリンクの様なお茶も

沢山あります。そういう品は、もはや薬やサプリメントで

あって、お茶とは言えないと思っています。

 

 大手の飲料メーカーで長く販売されている十六茶の様に、

複数の素材がブレンドされているお茶だと、サプリメントの

マルチビタミンの自然派版で、一度に色々な効能が得られて、

手っ取り早そうです。



食べて健康、ほぐして健康

食(たかされ健康食)と施術(脱力ソロジー)の2本柱で、日々の疲れを癒し、心身の健康を整える事を目的にしたサロンです。女性専用の適食カウンセリングと施術を中心に、講座やワークショップ、レシピ&エッセイの作成等を地味に地道に行っています。食に関しては、マクロビオティック・薬膳・アーユルヴェーダ等の東洋の健康法を、施術に関しては、英国式リフレクソロジーやアーユルヴェーダ等の技術を取り入れています。

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