もうすぐ “ 夏も近づく八十八夜 ” の時期です。
立春から数えて八十八日目で、ゴールデンウィークの終わり頃
を指し、新茶が出回る時期でもあります。そこで今回は、
世界中の人に親しまれている “お茶” についてお話します。
何かしらの錠剤や粉末や飲み物等、数々の健康食品に
あふれている昨今ですが、継続して摂取するのに妥当だと
個人的に考えているのは、お茶です。
スーパーやドラッグストアに行くと、そんなものまで
お茶になるのかと思う位、ありとあらゆるお茶があります。
珍しいところだと、玉ねぎの皮茶、南瓜の種茶、菊芋茶、
ヤーコン茶等、本当に色々あります。これだけ多種多様だと、
何か、自分の体調に合ったものがありそうな気がします。
ネット等で調べて、気になったお茶を飲み続けてみたら、
いつのまにか、不調が軽くなっている事もあるかもしれません。
玉ねぎの皮とか南瓜の種だと、自宅で手軽に作れて、
続けやすそうな感じがします。
ただ、お茶といっても、材料が素朴なものはいいけれど、
人工的な栄養素や添加物が入った栄養ドリンクの様なお茶も
沢山あります。そういう品は、もはや薬やサプリメントで
あって、お茶とは言えないと思っています。
大手の飲料メーカーで長く販売されている十六茶の様に、
複数の素材がブレンドされているお茶だと、サプリメントの
マルチビタミンの自然派版で、一度に色々な効能が得られて、
手っ取り早そうです。
0コメント